日 本 初 の 小 学 生 向 け 大 学 2 0 2 1 年 4 月 開 校

音楽の食レポ学部[音楽]



音楽を学ぶ事はプロの演奏家になるためだけではありません。嗜みとして楽器を演奏できるだけでなく「音楽を感じる耳」を持つことで、楽器の得意不得意に関わらず、音楽との関係は多様になり、更にその先の世界が広がるはずです。美味しい!まずい!好き!嫌い!辛い!甘い!…まずは一口味わってみましょう!

講師:

迫 香緒里(さこ かおり)
4歳からピアノを始める。東京音楽大学付属高等学校、東京音楽大学ピアノ演奏家コース、同大学大学院修了。修了時に専修免許状取得。学生時代多くのコンクール入賞。卒業後は日本財団や新宿小田急百貨店のロビーコンサート、東京消防庁主催事業など地域に根付いた音楽の場で演奏経験を重ねる。その中で、これからの社会における音楽の役割に関心を持ち2016年から子ども向け演奏企画を立ち上げる。’17年東京文化会館主催国際連携企画W.S.リーダー育成プログラム修了。銀座教文館ナルニア国主催事業や、渋谷Bunkamura開催の「くまのパディントン展」などで翻訳家松岡享子氏の講演会にて演奏するとともに子どもと音楽・文学の関わりについて学ぶ。2019年より市進の学童ナナカラにて音楽監修を務める。

対象:全学年/楽器経験不問

回数/実施日/時間:毎月1回/4月1日、5月6日、6月3日、7月1日/17時30分~18時20分(秋学期より木曜日月2回予定)

人数:10人

概要と目的:食べ物を味わい、自分の言葉で相手に良さを伝える食レポ。ここで味わうのは「音楽」です。様々な国・ジャンルの音楽を深く味わうための、教養を身に着け、多角的な「視点」と「音楽を感じる耳」を育みます。その中で、自分の感性と向き合い、それを言葉や音楽で表す「表現力」を養います。表現する喜びや、個性を共有することで、「違いを楽しむ力」を身に着け、個々の活動や社会に活かせる「柔軟な思考力」を育みます。また、心のよりどころとなる自分の好きな音楽の「味」、他との懸け橋となる「味」を知り、音楽とともに豊かに生きて行けるよう、各々の「音楽とのよりよい関係」を探求してゆきます。

準備物・準備すべき環境:筆記用具/ノート/音楽を聴ける・多少の歌唱ができる環境(机などを手で叩いてリズムを確認する場合があります)

音楽ってどんな味?

目指せ!味わい名人!これから味わう「音楽」について、改めて見つめ直し、社会にとって・自分にとっての音楽を鑑賞や対話を通して探求し、味わう準備をします。まずは、みんなの「好きな味」を語り合いましょう。

素材を知ろう!採取と試食!

①~弾むリズム~

音楽を深く味わう耳を養うために〝音楽の三大要素〟の一つ「リズム」に注目します。ジャンルにこだわらない名曲や、身の回りの音楽からリズムを採取し、一口ずつ味わうように、聴き、実験や実践を通して、リズムの楽しさや多様さを体感します。

素材を知ろう!採取と試食!

②~話すメロディ~

音楽を深く味わう耳を養うために〝音楽の三大要素〟の一つ「メロディ」に注目します。言葉とメロディの関わりや、使われる楽器の音色の違い、構成等を聴き比べ、考察し、作曲家の工夫を学びます。

素材を知ろう!採取と試食!

③~香るハーモニーとみんなの料理~

音楽を深く味わう耳を養うために〝音楽の三大要素〟の一つ「ハーモニー」に注目します。既存の曲を題材にハーモニーの実験を通して、耳を養い、参加者でオリジナルの曲を創作します。